課長になって気づいた、、、ワイシャツの「くたびれ」問題

今年の春から、会社で課長を任されることになりました。肩書きが変わって一番驚いたのが、思っていた以上に「見られている」ということです。

会議で前に立つ、他部署との打ち合わせに出る、取引先の役員さんにごあいさつに伺う。そういう場面が一気に増えました。すると、今まで気にしたこともなかったワイシャツの襟のヨレや、袖口の薄い黄ばみが、急に気になり始めたんです。

鏡の前でネクタイを締めながら、「このシャツ、ちょっとくたびれてるな……」と思う朝が何度かありました。新しいシャツを買い足せばいいのかもしれませんが、お気に入りのスーツに合わせて長く着ているものも多く、なんとなく手放しにくいんですよね。

それならクリーニングに期待しようと思ったものの、近所のお店だと営業時間に間に合わず、取りに行けない日が続いていました。そこで宅配クリーニングを調べ始めたのですが、これがまた種類が多くて、どこも「高品質」「お得」と書いてあって、正直よくわからない。

そんなときに見つけたのが、プラスキューブというサービスを実際に試した人のレビュー記事でした。宅配クリーニングのプラスキューブのレビュー記事なのですが、読み進めるうちに「そういうことか」と腑に落ちる部分が多かったんです。

特に印象に残ったのが、ワイシャツの仕上げ方の違いです。一般的なクリーニングは、濡れた状態のまま高温で長時間プレスして、乾燥と整形を一度にやってしまうそうです。効率はいいけれど、生地には負担がかかります。一方でプラスキューブは、いったん乾燥させてから、低温・短時間でプレスするのだとか。そのぶん生地を傷めにくく、やわらかく仕上がると書かれていました。

毎日のように着るシャツほど、生地の傷みが少ないほうがありがたいですよね。着心地がやわらかいのにシルエットは崩れない、という感想にも惹かれました。肌に触れるものですから、仕上がりの質感は意外と大事だと思います。

もうひとつ、「なるほど」と思ったのがスーツの扱いです。宅配だとシワや型崩れが心配になりますが、ジャケットには型紙を入れて送ってくれるそうです。戻ってくるときも、ビニールではなく背面が不織布のカバーなので、そのまま収納しやすいとのこと。クリーニング後のビニールカバーは外したほうがいいと頭ではわかっていても、つい面倒でそのままにしてしまう私には、地味にうれしいポイントでした。

もちろん、気になる点も正直に書かれていました。料金は他の宅配クリーニングと比べても高めで、ワイシャツは10枚パックで1枚あたり605円からです。スーツとワイシャツはコースが別なので、注文も2回に分けて決済する必要があるそうです。「とにかく安く済ませたい人には向かない」とはっきり書いてあって、かえって信頼できる記事だと感じました。

ただ、私の場合は少し考え方が変わりました。これまで「1枚いくら」で比べていましたが、毎日着るシャツの着心地と見た目の印象まで含めて考えると、605円はむしろ妥当なのかもしれない、と。人前に出る機会が増えた今の自分には、安さより仕上がりを優先する理由があります。

とはいえ、いきなり全部を出すのは勇気がいるので、まずは傷みが気になっているシャツをまとめて試してみるつもりです。もし仕上がりに納得できたら、大切にしているスーツも預けてみようかなと考えています。

同じように「肩書きが変わって、身だしなみが急に気になりだした」という方は、クリーニングの選び方をいちど見直してみると、朝の気分が少し軽くなるかもしれません。私はこれから、シャツ選びだけでなく「手入れ」まで含めて、身だしなみを整えていこうと思います。

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